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ピューリッツァー賞受賞 • 全米ベストセラー • 父と子のサバイバルを描く、胸を灼く終末小説。焼け果てたアメリカを、父と少年が二人きりで歩いていく。荒廃した風景の中では、風に舞う灰以外、何も動かない。石さえも割れるほどの寒さで、雪が降ればそれは灰色だ。空は暗い。目的地は海岸だが、そこで何が——そもそも何かがあるのかどうか——彼らにはわからない。彼らには何もない。ただ、道をうろつく無法者の一味から身を守るための拳銃一丁、身につけている服、拾い集めた食料を載せたカート——そして、お互いだけがある。『ザ・ロード』は、深く心を打つ旅の物語である。希望の欠片もない未来を大胆に想像しながらも、父と息子が「互いにとって世界のすべて」として、愛によって支え合う姿を描き出す。