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カール・ポパー
本書に収められた論文集は、近年の多くの思想家に深遠な影響を与えてきた、人間の知識へのアプローチを代表するものである。ポパーは、アリストテレスにまで遡る伝統的な常識的知識理論を打破する。実在論者かつ可謬論者である彼は、平易な言葉で緻密に論じ、科学的知識はひとたび人間の言語で述べられれば、もはや私たち自身の一部ではなく、批判的選択を通じて成長する独立した存在になると主張する。